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■3月25日(木)

歴史的高速鉄道の開通、西南圏観光時代の幕開け(無等日報)
まあ、沿線以外はそのまま取り残される感も小さくはないわけですが。記事に出ている木浦・新安地域以外は観光資源の面から見ても現状では厳しいような。

木浦圏を中国の生産拠点に(無等日報)

光陽市圏経済自由区域 2020年までに66兆ウォン投入

■3月21日(日)
(無等日報)

『高速鉄道開通・・・跳躍の踏み石』(無等日報)
湖南高速鉄道開通を前にしたセミナーにて、地元の国立全南大学校教授による4つの対応戦略が提唱された。(1)連携交通網の構築(2)西南圏空港発展戦略の樹立(3)都市・地域の競争力強化案の準備(4)文化観光政策樹立。
おおむね納得できる内容だったが(<偉そうだな)、ただ「光州空港の国際空港化、木浦空港の特殊目的活用、務安空港の軽飛行機運行」の、後ろ二つが今一、具体的にどういう方策なのか分からない。
ともあれ、地域発展という観点から見ると、今後だまっていて全南地方に利益が流れ込んでくるようにも見えないので、必死で対策を考えるべきではないかと。

■3月17日(水)

脱党ラッシュ、指導部は当惑(無等日報)
全羅南道の知事が、盧武鉉大統領の実質与党であるウリ党(「開かれたウリ党」)へ入党したのをきっかけに、民主党所属だった自治体の首長や地方議会議員の脱党や、ウリ党への入党が相次いでいるとのこと。・・・まあ、脱党するほうにも選挙対策というねらいがかなり見え見えなのでどちらの肩を持つ気もないが、新千年民主党が株を落としたのは自業自得だと思う。

■3月12日(金)

盧武鉉氏の大統領権限停止
光州・全南地方の世論調査:“弾劾案可決は間違っている”77.7%
(無等日報)
世論調査に関する記事はリンク先ページの2段目から。前日の盧武鉉大統領弾劾訴追案の可決を受け、急遽無等日報と光州文化放送・麗水文化放送(MBC)が光州広域市と全羅南道の市民560人を対象に行なった世論調査で出た結果。ただし被調査者の数が少ないせいか、誤差範囲の最大値が±4.1%と発表されてはいる。
ちなみに、光州市では「間違い」と答えた人が81.9%に上ったのに対し、光州を含まない全羅南道域内では75.0%という差が出たとのこと。
なお、弾劾訴追案が提出された直後から可決前の期間にあたる10日〜11日に行なわれた光州・全南地域の世論調査では、弾劾案に反対と答えた人は63.3%、賛成は21.8%とのこと。

■3月12日(金)

在来市場、年内に20ヶ所を現代化(全南日報)
全羅南道域内の在来市場(古くからのスタイルの市場)が、大型スーパーなどの進出に押されて衰退傾向にある中、725億ウォンをかけて2004年内に20の市場を新改築・補修するのを手始めに、これから2008年にかけて総56箇所に1695億ウォンを投じる計画。
商売に従事する人たちの生活を考えれば仕方のないことか。しかし、外部から見れば、全羅南道内の伝統的な市場の姿が見られなくなる日が急に迫ってきたということでもある。

国会、盧武鉉大統領の弾劾を可決(全南日報)
全国ニュースは対象外だけど・・・記録として。

光州・尚武時代開幕(無等日報:シリーズ連載)
5.(最終回)文化首都の中心地へ

■3月11日(木)

光州・尚武時代開幕(無等日報:シリーズ連載)
●以前にとりあげた記事がずっと連載されているので、ここらでまとめてみます。

1.光州の中心が移動
  尚武、というのは光州市西区にある100万坪余りの大規模都市開発地域の地名。もともとは畑だったところを大開発し、高層住宅の立ち並ぶ光州でも有数の住宅都市へと変貌。
地区内にはいくつもの公園施設を抱え、かつバスターミナルや空港からもそれほど遠くないという立地条件。ここ何年かの間に、住宅のみならず金融機関などの企業も続々入居し、さらには光州市庁舎も、光州駅近くの現在の所在地から移転してくる予定。そうなると、この記事の副題にもあるように「光州市の中心が移転」する趨勢は避けられず、逆に従来の市街地は空洞化していく憂慮が。
そしてすでに「光州の(卵の)黄身」としての地位をつかみつつある尚武地区に、いよいよ新市庁舎が移転・・・
2.行政・金融・商業タウンの形成
  1千4百人を数える市庁職員がいっせいに移ってきて、周囲の飲食店は拍手喝采、だそうだ。さらには韓国銀行光州支店や全南逓信局などの公的機関も続々入居。
そして韓国の名だたる大手銀行・証券会社も次々に支店を構え、大型商業店舗の開店もつづき、開発開始当初はただの高層住宅地域に過ぎなかった尚武地区が「名実ともに光州の中心街」となるとの声も。
3.享楽地域への変質
  30軒以上のモーテルに、キャバレー、キャバクラの類が70軒以上・・・いえ、原文の「遊興酒店」や「団欒酒店」が具体的にどういうものか、名前だけ聞いた事があって入った事はないのですが、要するにその手の店、らしい。
写真を見ると、まさに「光州の歌舞伎町」?とでも言いたくなる。一度話にだけ聞いた事があるが、尚武地区のルームサロン(日本でいえば、“クラブ”(にアクセント)に相当するのかな…)というのは光州のサラリーマンの間でも話題になっているらしい。・・・どうやら、日本で言うところの「座るだけで○万円」に近い世界らしい…
ここまで乱立したのは、宅地造成の際に、地区単位のみの設定に留まり、立地施設に対する規制がなかったのが原因とのこと。
4.深刻な駐車スペース問題
  上記事にある遊興施設の乱立に伴い、施設沿道のみならず周辺の住宅地の道路までも路駐天国に・・・現在、対策なし・・・

■3月10日(水)

光州地下鉄、今日から営業試運転(無等日報)
なんだかんだ言いつつも、ついに来ましたねー、という感じ。
4月20日の開業日に向けて本格的な運営体制に入り、“完璧な開通のための総体的点検”を実施していくとのこと。

4月20日という日付は、実は初めて目にしたのですが、以前から決まっていたのでしょうか?肝心の光州都市鉄道公社のサイトを見てもどこにも載っていなくて・・・

■3月9日(火)

光州コンベンションセンター、これからどうする(全南日報)
2005年7月に完成予定の光州コンベンションセンター・GEXCO(ジェクスコ、と読むらしい)の開館当初の稼働率の見込みが、同様の施設であるBEXCO(釜山)、EXCOテグ(テグ市)の開館当初の稼働率と比べ、大きく下回っている模様。なんでも本来なら2年前までにイベントの誘致をしなければならないのに、2004年3月の現時点で決まっているのはわずか2件のみという有様。マーケティングにかける費用も十分なスタッフもいない状況が原因とか。
ちなみに建物のほうは一万六千坪余りの敷地に995億ウォンを投じ、この3月から基礎工事を開始するとか・・・
・・・今のうちにやめとけよ!・・・ていう訳にもいかないよなあ・・・

■3月5日(金)

航空機の旅客の65%が「鉄道に」(光州日報)
光州市と交通開発研究院によれば、4月1日の高速鉄道開業以降、他の交通手段から多くの客が鉄道に流れると予想されるとのこと。航空で65%、自家用車からは56%、バスからはやや少なめで22%ほどが鉄道に切り替えるとの予想。そのため、バスターミナルの重要性は相対的に下がるとも・・・うーん、今まで個人的に一番お世話になってきた交通手段がバスなので、光州ターミナルの活気が下がるのも少々寂しい気がするが、これも時代の流れか。
反面、無窮花号や統一号など安い運賃の列車利用客にとっては、これらの列車が便数減となるため結果的に移動手段により多く費用がかかるようになるだろうとも予測。
また、高速鉄道の停車駅である光州駅と松汀里駅の周辺では乗り換えのための交通渋滞がひどくなるという予想も提示。市の方も駅周辺に駐車場を整備するなど、対策は考えているようだが、果たして。
関連:光州・松汀里駅で交通施設整備(全南日報)

・・・個人的には、やっぱ国際空港、なかでも日本国内との直通便発着地としての開港などということを考えてしまう。具体的には、羽田(日韓便の特例で)・仙台・新潟(or他の北陸地域の空港)。あるいは+名古屋(中部国際空港?)とか(できれば羽田同様に特例で小牧から飛べないかなあ)。
関西や九州は、特に九州の旅客を呼び込むためには、船でもいける韓国内の釜山・慶州と競合することになるので、光州全南には国際的観光地としての経験が無い上に観光資源にも乏しいから、かなり厳しい戦いになってしまう。
一方、仙台は光州と姉妹都市だ。市レベルでの積極的文化交流が進めば、やがては東北地域と全羅道地域の交流の道も開けるかもしれない。もちろん、なによりも首都圏の日本人をどれだけ持ってくるかが全体の収支にとって決定的要因ではあるのだが。
どうだろうか。輸送人員から言って中型機で十分なので、現在の中距離の滑走路でも特に問題は無い。主に豊かな自然を生かした観光資源の開発はこれからだが、どちらにせよ湖南地域が生き残っていくには有効な手段だと個人的に考える。
こういう方向で、今の全南の衰落情勢を打開していくことができないものか。

不安な登下校道(上)(全南日報)
歩道も、日本でいえばスクールゾーンの標識も無い登下校の道。ある面で光州市の車社会に偏った道路事情を象徴している。

■3月3日(水)

全羅線、2006年までに電鉄化/2010年までに全州−広陽間高速道路建設(無等日報)
順天−麗水間の全羅線は2015年までに複線電鉄化、とある。・・・ずいぶん先だなあ・・・

光州市の都市緑化、弾力化へ(無等日報)
市議会にて、都市緑化推進のため、開発事業者に樹木管理計画の作成を義務化することや、緑化に協力する企業・団体に補助をする等を盛り込んだ条例が通過する見通しとのこと。光州市街南部の旧慶全線沿線がいかに生まれ変わるかとも少しは関連があるかも。

光州・尚武時代開幕(無等日報)
尚武、というのは光州市西区にある100万坪余りの大規模都市開発地域の地名。以前から高層住宅が立ち並ぶこの地域に金融機関などの企業も続々入居し、さらには光州市庁舎もすでに移転まで秒読みに入った。そうなると、この記事の副題にもあるように「光州市の中心が移転」する趨勢は避けられず、逆に従来の市街地は空洞化していく憂慮が。
2004年に一部開通予定の光州地下鉄、当初開通区間は、この路線の東端である光州市南東部から光州市旧市街を経て尚武まで。とはいっても、この地下鉄「尚武」駅、尚武の中心からはやや外れているので、どれだけ新旧の都心を結ぶのに貢献できるのかは不明・・・
できれば、地下鉄が旧市街地の地盤沈下に歯止めをかける役割をしてくれるといいんですけどねえ。

■2月28日(金)

白雲広場を住民の懐に(無等日報)
すみません、「プム」のうまい訳が・・・
ともかく、光州市街の南にある白雲広場と名づけられた交差点について、現在その上に架かっている高架路を再架橋する方針に対し住民団体が完全撤去を要求しているもの。この高架道路、そもそもはこの広場を横断していた慶全線と立体交差していたが、慶全線が2000年の切替えで移転してからは線路ももはや存在しないので、普通の交差点に戻すべきだとの主張。

大型工事の後遺症“財政圧迫”(光州毎日)
光州の地下鉄建設に際して、トラブルがあった模様。ある工区にて、S建設(仮名)の「保証企業体」が当初工事を請け負っていたが倒産し、S建設が引き継いだ際に当初の設計とは異なる施工を行ったことで建設費が減少、すると施行者(地下鉄建設本部?)はそれを理由に工事費を削減。それに反発したS建設が、工期延長に伴う損害補償も請求しだして、云々との事ですがいまいち状況がつかめないのは私だけでしょうか?
それ以外にも新市庁舎や第2循環道路(この道路、光州市街地の外郭の山すそや丘陵をぶち抜いて作る環状道路なのですが、完成区間での利用度はあまり高くないそうです)など、財政を圧迫する要因はいくらでもありそう?
地下鉄ねえ。心配です。というより、計画段階の2号線は、きっとこの先15年は開通しませんよ。たぶん。

光州空港、危機打開に決起(光毎)
ただでさえ航空便の需要は、現在縮小傾向にあるんだという。そこにきて、4月1日の湖南高速鉄道開通。
ソウル−光州便は現在の26便から16便に減便・・・って、そんなに?うーん、ますます足が遠のくような気も。
それと、「開港地指定」という言葉が出てきますね。初めて聞く言葉ですが、要するに外国との正式な窓口としての指定という事でしょうか。光州空港はこれが未指定のため、国際便誘致に苦労するのだとか。
個人的には日本国内と光州とを結ぶ便が出来てくれれば万万歳なのですが。ただ、光州市自体は観光資源が豊富とはいえないんだよなあ・・・

信用不良登録者、再登録続出(無日)
文字通り景気の悪い話。まあ、消費観の違いもあるようですが・・・韓国でカードを作ったことがないので正直よく分かりません。

“60年前に消息の途絶えた姉が生きていたなんて”(無等日報)
中国で生存が確認された、元日本軍慰安婦の女性とその家族について。

■2月26日(水)

観光資源の好機 手放して(無等日報)
タイトルは、「太極旗を翻して」(“テグッキ ヒィナルリミョ”)と「好機を手放して」(“ホギ ナルリミョ”)をかけたもの。
戦争大作映画のロケ地として一躍注目を集める・・・はずだった谷城郡一帯、および鉄道公園(旧・谷城駅)。が、映画撮影直後、セットは撤去されて釜山に持っていかれ、蒸気機関車は慶尚南道挟川郡が買い取ってしまい、現地にはほとんど何も残っていないらしい。原因は郡と、全羅南道の予算不足・・・
ああ!せっかくのチャンスを・・・本当に・・・全羅線の一帯というのは、意外と観光資源に恵まれながらもそれを生かしきっていないなという思いが、探訪してみて湧きあがったのだが、これで谷城鉄道公園が映画ロケ地として観光名所になれば、求礼の智異山、南原の春香関連の名所との間に入って観光地ベルトが形成されたはずなのに。

みんな貧乏が、みんな貧乏が悪いんや・・・(それが結論か?)

光州旧市街地再開発計画に不法疑惑提起

「全斗煥氏の木」今もそのままに
光州民主化抗争の際に武力鎮圧の指示を出した当時の大統領の植えた木が、新庁舎の敷地内に未だに残っており、民主化運動の団体(光州では数も勢力も大きい)が植え替えるよう抗議しているとの事。

■2月25日(水)

鉄道施設公団湖南本部出帆式(無等日報)
リンクはしてみたものの、鉄道庁の建設部門と旧・高速鉄道建設公団が統廃合・・・ってそんな意味があるのかなあ。

光山区の外国人、増加傾向続く










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※このページは、「無等鐵道」運営者が韓国の光州市・全羅南道地域のニュース、特に鉄道や交通関連、地域の整備・開発等の地域情報を中心に、継続的にチェックするために、とりあえず作っているページです。
※チェックの対象は、主なものが光州日報、無等日報、全南日報を初めとする光州・全南地方の新聞・報道各社の運営するウェブサイトです。これだけで充分とは思っていませんが、今のところ、企業としての報道機関のみに留まっています。チェック対象の拡大は今後の課題です。
※全国紙の、全南地方に関する報道はなるべく拾っていきたい・・・のですが、現状としてそこまで手が伸ばせません(汗)。

※将来的にはもうちょっと更新の簡単なシステムを使いたいと思っています。このページは自分なりにそんなページのイメージを模索するための試作品です。正式な運営ではありません。
※基本的に、光州・全南のローカル紙の記事を中心に拾っています。日本語訳は付いていません。
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※このページの製作者は韓国のマスメディア各社をはじめ、いかなる企業・団体とも無関係にこのページを製作しています。




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・・・こんな感じで、光州・全南地域のニュースから、個人的に印象に残ったニュースを、場合によってはあらましも付記しつつ取り上げていくニュースサイト・・・なんていうのがあればいいと思うのですが、日本語母語話者で、日韓両国語がある程度読める(すらすら読める人は対象外)人しか対象にしていないという大きな欠点。

・・・こんな感じで、韓国の主要ニュースサイトから韓国語の原文記事をダイジェスト版で紹介するサイトがあったら重宝するんだけれど。
記事を日本語でチェックしたい、でも原文で読みたい一部日本人と、中級以上の韓国語学習者&教育者に。・・・という人はそれほど多くないかな・・・

配色を変えた試作その2




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