廃線のトビラ

岐阜・名鉄編


■名鉄谷汲線全線 黒野−谷汲間 2001年9月30日廃止
■同 揖斐線 黒野−本揖斐間 同年同日廃止





揖斐線の現在の終点・黒野駅 右側の2階建ての建物が駅舎
かつてはここから本揖斐まで線路が続き、かつこの駅から谷汲線が分岐していた

揖斐線全線(忠節−黒野間)についても赤字のため2004年度以降の廃止が検討中(2003年現在/追記参照)





黒野駅構内にて かつて乗降場だった引込み線に貨物車輌が留まっていた




黒野駅構内から廃止になった区間を眺める 写真正面やや右が谷汲線旧谷汲駅方面、写真左側が揖斐線旧本揖斐駅方面
右側の引込線にはかつてこの区間を走っていた500系電車2両1編成が動態保存されている





黒野駅の北方、国道303号線の端から見下ろした旧谷汲線の軌道跡




黒野駅西方の旧揖斐線廃止区間、本揖斐方向
踏切部分の線路は撤去されすでに舗装がし直されているが、軌道部分の線路はまだ残っていた




同区間黒野方向




三水川を渡る旧揖斐線の鉄橋


※追記:揖斐線、及び岐阜市内線・美濃町線等岐阜県内の路面電車は2004年8月末をもってすべて廃止された。
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■名鉄八百津線 明智−八百津間 2001年9月30日廃止



名鉄広見線明智駅の旧八百津線プラットホーム(左側)




広見線の電車から見える旧八百津線軌道跡




可児川を渡る旧八百津線の鉄橋 レールはまだ残っている




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