光州学生独立運動震源地


 此処羅州駅は、三・一運動(1919年3月1日、独立運動蹶起の日)、六・一〇万歳運動(1929年6月10日、独立運動蹶起の日)の日とともに、日帝強占期策下の3大独立運動の一つとしての光州学生独立運動の震源(発源)地であります。
 1929年10月30日下午、羅州から光州までの通学列車の中で、日本人だけかよっている光州東中学校の学生たちが韓国人・光州高等普通学校の女学生朴己玉、李光春を弄んだことが争いの発端になって、韓国学生と日本学生の集団の争いになって1929年11月3日光州高等普通学校の学生を中心に大規模の学生が反日学生示威に拡散して、遂に全国的な学生独立運動に発展した。
 光州学生運動は全国で194校、54,000余名が蹶起して数百名が実刑(懲役)を宣告された大事件で、学生層が日帝強占期策下朝鮮独立運動の中枢勢力になると宣言したことだ。
 この運動に参加した学生たちは以後の民族独立運動と社会運動に参加し、1930年代民族解放運動の主役として活動しながら光州学生独立運動の精神を堅め民族団結の契機となった。
 このような先輩達の尊い愛国精神が羅州の魂として継承していきます。
一部表記の間違いや句読点の補充を除き、原文どおりに写しました。


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