韓国の廃線(休止・専用線切替等を含む) (注)廃駅には廃線時に存在した駅のみを挙げてあります。(休止中の駅を含む) 軍事境界線を跨ぐ路線に関して、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側の営業状況は基本的に未確認情報です。 距離は営業キロで、実際の距離と違っている場合がありえます。 種別 廃=廃止 休=休止 未=未成線 専=企業専用線に切り替え 軍=軍用専用線に切り替え 戦=朝鮮戦争のため運行中止 供=第二次世界大戦中に資材供出のため運行中止 峠*=「山へんに見」の字 なお、斜体の駅名は漢字表記を地図(『韓国道路地図 漢文・英文版』2001;中央地図文化社)によって推測した駅名です。 廃止・休止・未開業中止等の区間
註1:解放後、未開業区間だったうちの北坪−鏡浦台が嶺東線の一部として1962年に開通。ただし江陵−鏡浦台間は1979年に廃止。 註2:聞慶線の店村−船坪間は現在、船坪駅近くのセメント工場の事実上の専用線として貨物列車が運行中とのことです。 註3:解放後の1962年に店村〜醴泉〜栄州間に新規軌道が敷設されて開業。結果として店村〜(旧)醴泉付近までは切替え、(旧)醴泉〜安東間は区間として廃止という形になりました。ただし店村〜醴泉間について、新−旧線の位置関係等はよく分かりません。 註4:転載元の元表では「慶全西線」となっていすが、この名称はその後調べた幾つかの出版物資料のどれとも一致しません。 また、元表や、別のある資料では1944年に休止になったと記されていますが、潭陽郡発行の写真資料にはそれ以前の1943年3月10日に線路の撤去が始まったとの記録があります(運行休止がそれ以前の何月何日であったかは記載なし)。 経路変更(付替)のあった区間
註5:忠北線の五松〜梧根場の切替に際しては、掲示板での情報によれば、かつての丁峰駅が名称を変更して新しい清州駅になったとの事です。 註6:羅州駅と栄山浦駅は統合されて新・羅州駅に。 註7:旧鶴橋駅は移転と同時に咸平駅に名称変更。 この表に無い多侍、夢灘、任城里は駅舎自体は新築されているものの、駅全体の所在地そのものはほとんど従前と同じと見られる。 なお、湖南線は2003年12月9日午前0時の任城里−木浦間切替えによって、全線の電化・複線化が完了した。 註8:丹城:新設時の名称は旧丹陽。1993年3月1日に丹城に改称。 |