桜の慶和駅・その2




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同じところを、今度はムグンファ気動車(RDC=元・通勤気動車からの改造車)が入ってきました。

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桜と人の間をゆっくりと走り抜けていきます。

えー…左下の立札には「列車接近時は危険につき写真撮影はやめましょう」   ……あー、…今回だけってことで…



駅の昌原よりの外側から見たところ。



思い思いに桜を鑑賞し、散策し、楽しむ人たち。




帰り際、鎮海駅方面へ歩いていく途中、ちょうど前に見たのと同じ列車が折り返してきて、慶和駅へと入っていくところでした。
人が少ない分撮りやすいのはこちらかも。




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桜の道を進む列車をあっという間に人の波が覆っていきました。





この写真を撮影した2008年当時は無停車だったのですが、2009年春の昌原−鎮海間の臨時列車がこの慶和駅に停車するようになりました。通年営業再開の話はどうやら可能性が低そうですが、観光資源の一つとして慶和駅の桜はこれからも守られていきそうです。(
東アジア鉄道イソウロウ事務所Guestbookの情報より)

この日、市内のあちこちで桜が花開き、鎮海の町全体が春の落ち着かないざわめきに包まれているような雰囲気でした。最後の写真に写っていますが、駅の背後の山肌に見える薄桃色の帯も、峠に続く山道に植えられた桜並木です。


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