竹の博物館
カーブを曲がると、左手前方に竹が無数に植えられた敷地と、白っぽい建物が見えてきます。潭陽郡の「竹物博物館」です。潭陽郡に多く自生する竹や、韓国や世界の様々な竹、そしてかつて地場産業として地域経済を支えた竹細工の数々等を展示しています。
建物の横の様子。柵のモニュメントはやはり「竹」です。
この施設には様々な竹細工の店もあってお土産にも事欠きません。…なんでいつの間にか観光案内になっているのか(笑)。
正門の左側に立っている看板です。もし、この博物館を訪れるのに市内から、もしくは光州方面から高速道路や幹線道路をそのまま通ってきた場合は、敷地の一番手前に立っているこの看板がまず、目に付くと思います。
その看板の下の道が、かつての旧光州線の軌道跡です。