<前(その1)に戻る 切通しを抜けると、左側に水田が広がります。 左:切通しの上の畑から見下ろして。 右、築堤となっている部分の下に下り、前方を見上げて。 旧慶北線の軌道は大きな左カーブを描いて、この先の川を渡る橋へ続いていました。 カーブの途中にて。白く見えるのは道の左側にある工場(倉庫)の建物の一部 大カーブをほぼ歩ききった辺りで、後ろを振り返って。 こういう、鉄道土木特有の造形はやはりどこで見ても美しいと思い。 カーブの端にあったコンクリート製の橋。 軌道跡の道路は、河の堤防に突き当たって途切れていました。しかし、かつての築堤が崩れかけたような、低い盛り土がその先に続いていて、その先をみようと枯れ草に覆われた河川敷へ下りていくと、草の山の先に橋台が残っていました。 対岸を眺めますが、橋台らしきものは見当たりません。撤去されてしまったようです。 その先の、舗装道路がカーブしながら上っていく先の辺りがかつての軌道跡だったのか・・・ただ、どうもその先が私有地っぽかったため、そちらのほうへは立ち入っていません。 >(豊山まで:一部のみ見分―――準備中) |